グループに関する考え方

当社のグループ経営は、本社主導でアイデアや経営手法などを考え、子会社に押しつけてレベルを統一していくやり方ではありません。グループ全体で問題を共有し、議論して最適なものを選び、それを全体でベストプラクティスとして実践していくのがアドバネクス流です。

 また、海外グループ会社の多くで現地の人が責任者を務めています。日本人がトップでなければいけない、という根拠はまったくありません。トップとしてふさわしいのは、現地の人か日本人かではなく、結果的に適任者が日本人であったり、現地の人であったりするのです。

 今後もこの基本姿勢を保った<自立型ネットワーク経営>を実践し、グループ一丸となって発展していきたいと考えます。

株式会社アドバネクス
代表取締役社長

柴野恒雄